これは、私が大学生の時、体験した話だ。
私が一人暮らしをしているとき、兄が私の下宿先に泊まる日があった。
兄はO府に住む友達と飲み会を終えた後に来た。O府からは家が遠く終電が早いので、O府から割と近い私の下宿先に泊まることになったわけだ。
次の日は土曜日で、もう三回生だったこともあり、土曜授業は取っていなかったので、二人とも朝ゆったりと過ごしていた。近くのコンビニで朝ご飯を兄が買ってきてくれて、一緒に食べたり、一緒に洗濯物を干していたりしていた覚えがある。
そんなゆったりムードの中。ある悲劇が起きる。
洗濯物を私は扇風機を使って乾かしていたのだが、その扇風機のコードが突然スパークを散らし始めたのだ。
イメージ画像↓
※実際は、ここまで激しくスパークは散ってないが、遠くからでも目に見えるレベルだった。
※扇風機の形も、あくまで記憶を基にしたイメージです。
私と兄は同時にそのスパークを目撃し、お互い驚いた。
焦げた匂いが下宿に漂う。
すぐさま、私は大慌てで扇風機のコンセントを壁にある差込口から抜いた。
結果、火事にもならなかった小規模なものだったが、扇風機のコードは燃えた部分を中心に真っ二つに分かれ、それ以後当たり前ではあるが、その扇風機は使えなくなった。
その後、リサイクルショップで代わりの扇風機を買ったが、怖くて、起きているとき以外は使わなくなったのだった。部屋干しはエアコンで基本するようになった。
扇風機のコードが燃える以前は普通に部屋干しのために扇風機を付けっぱなしで家に出ることが多かったので、偶然家にいたとき、スパークが起きたのは不幸中の幸いなのかもしれない。
実は、燃えたその日に、気になり、扇風機の型を試しに調べた。すると、とある通販サイトで同じ現象が起きている旨を伝えるレビューがあったのだ。私はマジかよ…と恐怖した。コードが細く、脆い設計だったのだろう。
今でも、扇風機を使うときは、これコード、燃えねえよな…とビビりながら使っている。
そもそもどの家電も発火の恐れは付きまとうわけだが…



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