1型2色覚という診断
私は、先日(これを書いている時点では昨日だが)眼科に行き色覚検査を受けた。
私が色覚検査を受けるのは2回目である。1回目では細かい検査はなく、先天赤緑色覚異常強度としか診断されてなかった。
今、私はwebデザインやweb系のプログラミングの勉強をしているのだが、当たり前だが、細かい色味のコントロールの際など、己の目の見え方に不便を感じることが多かった。
今回、それで、赤と緑の錐体細胞のどっちが結局悪いのか、白黒はっきりさせるために、いや赤緑をはっきりさせるために、ちゃんとした専門的な色覚検査ができるところで診断をしてもらうことにしたのだった。
かなり自宅から遠い場所にある病院だったが、先生も視能訓練士の方も優しく、アドバイスも下さり、本当に行ってよかった。
で、まあ、結局、見出しの通り、1型2色覚(強度)(P型ともいう)と診断されたのだった。
1型2色覚は、赤色が見えにくくなるものだ。私はその症状の程度から言ってl錐体細胞(目の中にある赤色を感じる細胞)が完全に欠如しているらしい。つまりは、私が赤色だと思っているものは、世間の人が言う赤色ではないわけだ。
これを言われて、改めて思ったのは、赤色を私が全然きれいと思ったことがないことだ。信号の赤色なんかは薄汚れて見えるし、リンゴを見ても美味しそうと思ったことはない。ただ、私は戦隊ものの影響で赤色が昔は好きだったので、まあ、ちょっとショックではあったが…ってか、今使っているマウスも何気に赤色やんけ。
色覚補正眼鏡を一応かけたことはあるが…
昔、1回目の診断の時、高い色覚補正眼鏡を買ったが全然意味がなかった。
買ったのは、youtubeで色覚補正眼鏡をかけて感動している外国の方の動画を見たのと、診断結果を聞いたSE時代(デザインとは全く関係ない分野だったで色は全く扱わない)の社長から差別を受けたことからだった。
あの眼鏡は世界を参考書に付いている赤シートを通して見る感じであり、確かになんかちょっと世界がくっきりしたな…けどだからなんやねんこれ…となるものだった(あくまで個人の感想です(この文字色も汚い色に見える))。自分に合わせたやつなので売れないし、泣く泣く捨てた。
まあ、今回の検査結果を見たら、この結果は当たり前である。欠如しているものを、どう眼鏡で補正するねんという話だからだ…あの眼鏡はコントラストを変えるしくみらしく、眼鏡をかけて感動している人は、かなり色覚異常が軽度な方なのだろう。それか、店の…(以下略)
ってか、そういや…あの眼鏡に感動している動画配信者がその後、あの眼鏡をかけているところを見たことないような…
なんかこれ以上は踏み込んではいけない領域になりそうだから。ここで切り上げる。
1型2色覚の者が見えにくい色の組み合わせ
で、本題である。
私は今、webデザインの勉強をしているのであるが、自分のこの色覚の特性をどうにかこの分野で活かせないか?そう思い、今回あえて1型2色覚者の私が見えにくい色の組み合わせを提示することにした。当事者にしか、わからないことでもあるので。
※あくまで私が見えにくいデザインであり、同じ1型2色覚者でも見え方には個人差があります。
苦手な色の組み合わせ集①緑系統と赤系統
当たり前だが、この色が組み合わさると見にくい。
見えにくい!
見えにくい!
これらは見たとき、ノイズが走るが、まだ見られるが視認性は悪く、気持ちの悪い色の組み合わせだ。
ただ文字が小さい場合はどうだろう
見えにくい!
見えにくい!
ぎゃああああ。こうなるとわからなくなるのである。
つまり、何が言いたいかというと、たとえ近くからは、かろうじで見られる文字でも、離れてその文字が小さくなったら、見えなくなるということだ。
最近、Xで流れてきた映画のポスターで緑系統の背景色に赤色の文字でクレジットが書かれているものがあって、気になる映画だったが、読みにくくて絶望した(私は映画が好きで製作スタッフのクレジットを見がちなので)。
結局、画面をアップにして読んだが、画面をアップにしても一部クレジットは見えなかった…(なんだか悔しい)
苦手な色の組み合わせ集②ピンク+水色&薄い灰色
ピンクとこれらの組み合わせに私の場合はめっぽう弱い。特に苦手なのが、ピンクと水色と薄い灰色の違いだ。
見えにくい!
見えにくい!
まあ、これも文字が読めないことは無いが…気持ち悪いし、視認性が悪いという感じである。
もちろん、文字を小さくしたらガチで目を細めないと読めなくなる。
私はここらへんの色が本当に苦手で、薄いピンク色のシャツを水色と間違えて買ったこともあるし、初音ミクの髪の色を昔は薄いピンク色だと思っていた。初音ミクの髪の色はじっと眺めることで緑色が入ってることが最近はわかるようになってきたが、今でもぱっと見は薄いピンク色に見えてしまう。本当に薄いピンクは白にさえ見えることがある(桜色など)
苦手な色の組み合わせ集③青色と紫色
これは色覚異常あるあるなのだが(いろんな人が言っている)、昔のぷよぷよがまともにできないというのがある。ぷよぷよには紫色と青色のぷよぷよ(呼び方あってるのか?)がいる。
今のぷよぷよでは色覚異常用のモードがあるのだが、昔はなく、顔で判断していた。そして、気を抜くと青と紫のぷよぷよをくっつけようとしてしまうのだ。
まあ、それはさておき。組み合わせてみよう。
見えにくい!
まあ、これは極端な色なので結構見える。ただやっぱり視認性が悪すぎる。若干、紫を青に近くしてみよう。
見えにくい!
うわああああああああああ。見えにくい。
紫にある赤色の成分が悪さしているというか、私には感じにくいので、こんなことになるわけだ。
他にもいっぱいあるが…
で、他にも、
- 茶色と赤色
- 黄緑色とオレンジ
- 黄緑色と黄色
- 薄い緑色と灰色
- 黒色の中の赤色
などなど
実はたくさん見えにくい色があるのだが…上げていったらキリがないので今回はここまでにする。
もしも、色覚異常の人に適したデザインかどうか、気になるものがあったら私にお聞きください。



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