はじめに
今回、ファイルを整理してたら、学生時代に音声障害学の内容を国試対策でまとめてたパワポを見つけたんで一部を紹介します。著作権的に難しい画像は載せないので、口頭というか文で説明します。
甲状軟骨・披裂軟骨・輪状軟骨
これはパワポでは『仮面ライダー龍騎』の仮面ライダーナイトがゲッツ(どっちも若い人にはわからんだろ!!)をしてフラフープしている写真が付いています。頭の部分が甲状軟骨に似ているからからですね・・・
- 頭の部分 =甲状軟骨
- ゲッツの指=披裂軟骨
- フラフープ =輪状軟骨
ってなわけですね。
フリー素材サイトでわかりやすい図があったんで共有します。

ちょっと披裂軟骨が隠れてるんですが、輪状軟骨の上で甲状軟骨の内側にあります。
披裂筋

これは披裂軟骨同士を結んでいるんで披裂筋というだけです。
斜めに結びつけている斜披裂筋と横に結びつけている横披裂筋があります。
で、これはギュッとひき締まって声門を閉鎖します。だから、披裂軟骨の動きは、例えると、手を叩く直前で止めているような動きをしてますね・・・
外側輪状披裂筋

輪状軟骨の外側にあるから外側輪状で披裂軟骨にくっついてて動かすから披裂筋です。
これも声門を閉鎖する筋肉です。
そして、ピンボールのあの玉を打ち返す部分の動きと一緒の動きを披裂軟骨はします。
甲状披裂筋

外側と内側がありその内側には、声帯靱帯があります。(ややこしい!!!)
で、こいつは、声門閉鎖しつつ、声門の弛緩をするわけですよ。どういうこっちゃって話ですが・・・
ギュッと披裂軟骨の前方で筋が収縮するので、披裂軟骨が内の方に引っ張られ、声帯が内側に寄る(閉鎖)。で、そのとき同時にピンと張ってた声帯が若干たわんで緩むことにもなる。ヘアゴムを上と下から同時に押すと、横に広がるじゃないですか?
あんな感じです。
後輪状披裂筋

これは名前の通り、輪状軟骨の後ろにある筋肉のことです。声門を開ける筋肉です。
披裂軟骨の動きはピンボールのあの玉を打ち返す部分の逆の動きになってます。
声門開大筋です。
良いイラストを見つけた。
これもフリー素材サイトで見つけてきました。めちゃくちゃわかりやすい図ですね。

位置関係はこれを見たらわかりやすいです。自分の図は上からだけですし・・・
輪状甲状筋
横に動画の切り抜き画像があったんでカットしてあります(この後、動画に関しては載せる)

甲状軟骨と披裂軟骨が結ばれています。これこの図解には写ってないです(おい!!)
筋肉が収縮すると・・・披裂軟骨は動かず、甲状軟骨が傾いて声帯をひっぱってピンとなるんです。いやこれは動画見た方が良いんで、動画を用意します・・・
これの20秒辺りに出ているのが輪状甲状筋です。ちょっと何故か輪状軟骨側が動いていてややこしいですが、本当は甲状軟骨側が動きます。甲状軟骨がお辞儀する感じです。
自分はこの声帯の緊張をパチンコ(玉を飛ばす方)みたいだなと思って覚えてました。下のはフリー素材サイトで見つけてきたイラストですが、パチンコってこんな風に斜め下に引っ張るじゃないですか?

でこのゴムひもの部分が声帯で本体部分のとんがっている二つの部分は動かない披裂軟骨。
引っ張ってる手が輪状甲状筋の作用で動いている甲状軟骨です。なので、声帯がピンと張ります!
ややこしいかもしれませんが・・・自分はこう覚えましたね・・・
以上で終わりです。
次は、外喉頭筋のスライドを紹介します。
(了)


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