私が小学校高学年ぐらい、楽しい沖縄旅行が終わり、帰ってきた私たち家族が現像した旅行で撮った写真群を見返して談話していたときのことだ。
沖縄の観光名所で取った写真に奇妙なものが映っていたのだ。
それは石で出来た綺麗な坂を撮った写真だった。
写真の奥に男(記憶の中では子供だが現物が実家にあり手元に無く確認も出来ないので、男にしておく)が居た。
見た目は普通の男のように見えるのだが、まるでカメラをのぞき込むかのように虚ろな表情を浮かべながら両目をじっとこっちに向けて棒立ちしている。いや立っているという表現は不適切かもしれない。
下半身のうち膝から下が無かったのだから・・・
服装は、現代的な格好なので、幽霊とかではない気もするが、たとえ人間だとしても何故その男はこちらをじっと虚ろな表情で眺めていたのか?そしてその男は立っているだけで動いてもいないのに膝から下が消えたのは謎である。
私と私の妹は、その写真を見て「怖い!心霊写真や!」といったようなことを叫んでいた気がする・・・
当時の記憶を再現したイメージ画像
タップかホバーしたら見れます。

