おい!!!講談社のミステリーの名作がワンコインで買えるぞ!!!
あれやこれやミステリーの名作がワンコインで買えちまう!!
で、私がオススメの作品をピックアップしていくぜ。
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私は絶対読んだ作品しか紹介しません!!
西澤保彦『新装版 七回死んだ男』
『七回死んだ男』はタイムループミステリーの傑作である。1日を何度も繰り返す特異体質を持った主人公が祖父の死の謎を解くものです。
SFとミステリーが合わさった所謂特殊設定ミステリの作品で、少し古い作品ではあるのだが、今読んでも全く古びた感じはません!。この作品の良いところは、表紙のイメージとは違い中身は堅苦しくなく時折ギャグを交えながら、軽快なリズムで物語が進むところです。そのうえ文章もおもしろく一気読みもしやすいです。
『七回死んだ男』というタイトルも良い。ここまで端的に作品の持つ設定を現したタイトルがあるだろうか?
そして、この作品のラスト!!が最高なんだよ!!張り巡らされた糸が全て繋がっていくんだよ!!。この機会に読んでください!!
中西智明『消失!』
この作品は、作者のデビュー作です。そして、この作者は単著に関してはこの一作しか無いです。
この作品はとてもよく出来た、傑作ミステリーです。3つの消失事件の謎を解くのがメインストーリーなんですが、その全てが明らかになっていく、鮮やかなトリック捌きが本当に素晴らしいんです!!
私は、こういう読書体験をしたくてミステリーを読んでるんだ!!と初読時思った作品でづ。味わってくれ!!この衝撃を!!
麻耶雄嵩『翼ある闇 メルカトル鮎最後の事件』
この作品は、素晴らしいミステリー作品である。副題にいるメルカトル鮎は性格は最悪だが魅力的なキャラだ。まあ、最後の事件なんですが。『黒死館殺人事件』のオマージュをしながら、繰り広げられる多重解決ミステリ。
読みやすく骨太で、ミステリーに対する愛の詰まった作品である。ちょっと歪んだ愛な気もしますが、読んで絶対損はないぞ!!
丸太町ルヴォワール
麻耶雄嵩の後輩であり、ペンネームをもらったのがこの円居挽先生である。
いや、この作品ガチで良いんですよ!!
論語という少年が目が見えてない状況であった謎の女性は誰なのか?というのが主軸のミステリーなのだが、裁判シーン(双龍会)がある。双龍会は京都で古より行われている私的な裁判なのだが・・・魅力的なキャラたちが熱くぶつかり合う双龍会のシーンは本当見事で読者は何度も驚かされ続ける!構成も素晴らしい!!
本当、すげえぞこの作品!!
逆転裁判ファンにもオススメです。
実は、ルヴォワールシリーズは他の3冊もセール中なのだが、その中でもオススメは『今出川ルヴォワール』。闇のカードゲーム描写が本当、おもしろいんだこれ。エンタメ度が高すぎる。
早坂吝『誰も僕を裁けない』
上記の麻耶雄嵩先生と円居挽先生の後輩が書いた作品です。
この作品は、社会派ミステリとエロミスが混ざり合った傑作です。上木らいちのシリーズの第三作なんですが、これだけでも楽しめるはずなんでオススメしました。
らいちの館でのメイド生活、戸田君の恋愛、並行して進む二つの物語が交わっていく様は見事です。しかもこの作品、バカミスでもありながら、社会派ミステリでもあるんです。で、エロミスでもある。エロとバカと社会派が全て絶妙なバランスで混ざり合った、最高の作品です。
何!?どんだけ褒めてんねん!!だと!!私はこの作品がミステリーの中で1番好きなんだよ!!
これを機会に読んでください!!
実は上木らいちのシリーズは他にもセールがあるんですが、2番目に勧めたい『双蛇密室』が無いんだよ!!!!
なので、上木らいちのシリーズ1作目であり早坂吝のデビュー作でもある『○○○○○○○○殺人事件』をオススメします。タイトルが分からないという一風変わったミステリー作品なんですが、ちょうどいいバカミス加減でとても良い作品です。私が初読時1番驚いたミステリー作品でもあります。
ちなみに私は早坂吝作品を全部(単行本版除く)集めて読破しています。それぐらい好きな作者さんなんです!!
おわりに
今回は5作しか紹介しませんでしたが、『六枚のとんかつ』とか他にもオススメしたい作品が499円なので時間があったらオススメします。
